6月9日(土)から10日(日),立教大学池袋キャンパスにて「公認指導者養成課程認定校平成30年度全国研究集会」 (主催:日本レクリエーション協会公認指導者養成課程認定校研究連絡会議)が開催されました. 健康スポーツ科学科の中井聖特任教授が当該研究会において「写真撮影を用いたナビゲーションスポーツのスポーツ・ レクリエーションのアクティビティとしての実施可能性の検証」を発表し,研究奨励賞を受賞しました. 賞は,研究連絡会議発足30年を記念して今年度創設され,全国研究集会で発表されたなかで 特に優れたレクリエーション研究に贈られるものです.
研究概要は,大学生を対象として,低強度の運動で,短い時間での写真撮影をともなうナビゲーションスポーツを実施してもらいます. 発表では目的と効果が達成されているかを検証し,かつ楽しさや健康づくりのために必要な運動を確保できているかについて報告しました. また,グループメンバー間での思いやりや達成感によりつづけて実施したい活動であることが報告により明らかにされました.
(2018.6.10)