本学の女子バスケットボール部と慶應義塾大学女子バスケットボール部の交流戦が開催されました.(大学Webサイトの新着情報・クラブページ掲載)
女子バスケットボール部には健康スポーツ科学科の学生が多く在籍しており,マネージャーを務めている山本ほのかさん(4年生)もその1人.
山本さんは試合中のプレーをタブレットに記録し,シュート率やシュートエリア,得点パターン等を分析しリアルタイムでチームへ伝達する役割を担っています. 交流戦においても山本さんからの情報が勝利へと導く要因の一つとなりました.山本さんは「授業で学んだことをクラブの場で実践でき,勝利に貢献できたことは非常に嬉しいです.」と満足気. スポーツ現場でもICT化が進んでおり,多くの場面でその活用が見られます.山本さんも「学んだ知識を応用して、対戦相手のスカウティングデータの収集もしています.
ICTによる分析はチームにとって絶大な効果を発揮していて,情報量の差が勝敗にも影響すると思っています.」と情報収集の必要性とICT活用の重要性を語っていました. 本学科ではスポーツにおけるICT活用の教育にも力を入れており,選手やチームのサポートに役立てる人材を1人でも多く輩出していきたいと考えております.
第2回 慶應電通交流カップ
大阪電気通信大学 77(19ー11,26ー11,18-2,14ー22)46 慶應義塾大学
(2018.5.26)