9月7日(金)に市民公開講座2018が国立国会図書館関西館で開催されました.
当講座は関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)に立地する6つの大学 (大阪電気通信大学,奈良先端科学技術大学院大学,同志社大学,同志社女子大学, 京都府立大学,奈良学園大学)と国立国会図書館関西間との共同企画で実施されました.
太田准教授による「身体活動と健康~生活習慣病予防,介護予防のために~」と題して 運動による健康増進効果や必要となる身体活動量について紹介しました.また, それらの介護予防と認知症との関連性に関しても紹介し,認知症予防のエクササイズを 受講者全員で実践しました.
健康が社会に果たす役割の重要性が多くの方々に理解されつつあります. 社会においてさらに健康増進に対する理解が深まるよう, 今後も健康増進に関連する情報を積極的に発信していきたいと考えております.
(2018.9.7)